1冊で身につくC言語入門の決定版
網羅性とわかりやすさが大好評の『Python[完全]入門』の著者が贈る、C言語の入門書です。圧倒的な情報量で、入門者から中上級者まで満足間違いなしの1冊です。
<基礎編>■Chapter1 C言語を学ぶための準備そもそもプログラミングとは何かC言語の特長を理解する開発環境を導入する■Chapter2 Cプログラミングを始めよう最初のCプログラムを実行するCプログラムの基本形を読み解く最初のプログラムを改造してみようエラーや警告が出たときの対処方法■Chapter3 まずは書いた値をそのまま出力しよう整数を書いてみよう浮動小数点数を書いてみようprintf関数を使いこなそう■Chapter4 Cプログラムの醍醐味は式の計算式を計算して結果を出力する2進数を操作するビット演算子とシフト演算子環境によるプログラムの動作の違いに注意する■Chapter5 後で必要な値は変数に格納しておく変数は宣言してから使う整数型と浮動小数点型には多くの種類がある変数の値を変更するキーボードから値を入力する値を変更できない定数を宣言する■Chapter6 選択文でプログラムの流れを変える演算子を使って条件を書く条件に応じて分岐するif文条件演算子で分岐を簡潔に書く値に応じて分岐するswitch文■Chapter7 繰り返し文で処理を反復するインクリメントとデクリメントで+1と-1を簡潔に書くfor文で大部分の繰り返しは書けるwhile文は条件式だけの繰り返しに向く繰り返し文の流れを変えるbreak文・continue文・goto文カンマ演算子で複数の式をまとめて書く■Chapter8 配列を使って多数の値を管理する配列は複数の要素から構成されている配列を初期化して宣言と同時に値を格納する配列のコピーは要素ごとに行う多次元配列で表や行列などを表現する実行時に要素数を決める可変長配列■Chapter9 文字と文字列を操作する文字の正体は文字コード文字列の正体は文字の配列文字列を操作する<応用編>■Chapter10 何度も使う処理は関数にまとめる独自の関数を定義して呼び出す関数に配列を渡す関数に文字列を渡す変数は宣言の方法で有効範囲と生存期間が変わる■Chapter11 関数をさらに使いこなすある種のアルゴリズムで役立つ再帰呼び出し可変長引数を使って任意個の引数を受け取る関数の呼び出しを効率化するインライン関数と関数マクロ総称選択を使って呼び出す関数を切り替える■Chapter12 構造体で関連する値を一括して扱う独自の構造体を定義して利用する構造体を関数と組み合わせる構造体を配列にするメンバの配置を左右するパディングとアライメント同じメモリを複数の型で操作できる共用体ビット単位で値を詰め込めるビットフィールド■Chapter13 ポインタはアドレスを使って対象を指し示すポインタを宣言してアドレスを格納するポインタを使って配列を操作するポインタを使って文字列を操作するポインタを使って構造体を操作する■Chapter14 ポインタでメモリを自在に操作するコマンドライン引数でプログラムの実行時に値を渡すポインタを指すポインタ動的メモリ確保で自由なサイズのメモリを手に入れる動的に確保したメモリのサイズを変える関数ポインタで柔軟な処理を実現する■Chapter15 ファイルを読み書きするテキストファイルの入出力文字単位のファイル入出力バイナリファイルの入出力書式付きのファイル入出力■Chapter16 プログラムを分割する別のソースファイルで定義した関数を呼び出す複数のソースファイルで変数を共有するソースファイルの内部だけで使う関数や変数を作成する<実践編>■Chapter17 仕事の自動化に役立つプログラムを作るプログラムを設計するファイルの一覧を出力する拡張子ごとに集計する結果をソートする■Chapter18 ゼロからのプログラミングでAIの仕組みを学ぶプログラムを設計するCSVファイルを読み込むk-meansでクラスタリングするSVGとHTMLで可視化する■Chapter19 インタラクティブなプログラムを作るプログラムを設計する迷路を作るプログラム迷路を解くプログラム迷路を歩くプログラム