利用頻度が高い「スプレッドシート」を中心に、リファレンス(逆引き)形式でGoogle Apps Scriptを解説します。
Excelのマクロに似た「スクリプト」を書けば、Gmailや「スプレッドシート」などのGoogleサービスを更に効率的に、思うように使えます。そのスクリプトを書いて実行するプログラミング環境が、Google Apps Script(GAS)。
本書は、実務での利用頻度が高い「スプレッドシート」を中心に、「こんなことをするには?」というリファレンス(逆引き)形式でGASの機能を解説。
一般のプログラミング言語のリファレンスブックのように、クラス名やメソッド名でも引けるから、上級者にも便利です。
Google Apps Scriptの新しい実行環境仕様「V8」にも対応しているので、これから長く使えます!
■第1章 Google Apps Scriptの基礎知識
1-1 事前知識
1-2 基本文法
1-3 取り扱いアプリケーション
■第2章 G Suite Services
2-1 Spreadsheet サービス
2-2 Gmail サービス
2-3 Calendar サービス
2-4 Slides サービス
■第3章 Script Services
3-1 Base サービス
3-2 Lockサービス
3-3 Utilities サービス
3-4 ScriptApp サービス
3-5 UrlFetch サービス
■第4章 組み込みオブジェクト
4-1 Dateクラス
4-2 Stringクラス
4-3 Numberクラス
4-4 Mathクラス
4-5 RegExpクラス
4-6 Arrayクラス
■第5章 業務利用コード公開
5-1 Spreadsheet
5-2 Spreadsheet × Gmail
5-3 Spreadsheet × Calendar
5-4 Spreadsheet × Slack
5-5 Spreadsheet × Google Slides