本企画はWebサービス開発でプログラミングが終わった後の「公開までの流れを一通り体験して学べる」という書籍です。Webサービス開発の中でも後の方の工程を、一連の流れとともに実際に試しながら学べます。
対象は、個人でWebサービスを運営したいというエンジニア層です。「スキルアップのため」「自分でWebサービス運営を試したい」「リリースやデプロイ関連の知識を知りたい」などの目的に応える書籍です。
第1章 事前準備
01 Git & GitHub
Git
GitHub
02 今回利用するデプロイ先
Heroku
AWS(Amazon Web Services)
GCP(Google Cloud Platform)
03 サンプルアプリケーション
ローカルで動かす
データベースをインストールしておく
PHP & Laravel
Ruby on Rails
Nuxt.js & Firebase
04 どの環境や組み合わせで作るべきか?
譲渡や売却の可能性を考える
よく使われている言語やフレームワークを使う
譲渡が可能な構成になっているかを考えておく
独自ドメイン
05 テストを書く
テストを書くとは?
テストを書くメリット
どのようにテストを書いていくと良いか
テストを自動化する
CircleCIを利用する
第2章 デプロイ
01 Herokuに登録する
新規登録
アプリケーションを作成
Heroku CLIのインストール
02 GCP(Google Cloud Platform)に登録する
新規登録
無料トライアル
プロジェクトを作成
03 AWS(Amazon Web Services)に登録する
新規登録
通知を設定する
04 PHP & Laravelのアプリをデプロイする
Herokuにデプロイする
Google Compute Engineにデプロイする
AWSにデプロイする
05 Ruby on Railsのアプリをデプロイする
Herokuにデプロイする
Google Compute Engineにデプロイする
AWSにデプロイする
06 Nuxt.js & Firebaseのアプリをデプロイする
Herokuにデプロイする
Google Compute Engineにデプロイする
AWSにデプロイする
07 デプロイ時の失敗例
サーバーは乗っ取られる
情報の漏洩に気をつける
低スペックのサーバーの場合は要注意
サーバーに二度とアクセスできなくなった
第3章 リリース
01 Google Analytics
なぜ解析が必要か
Google Analyticsを導入する
02 Search Console
Search Consoleの必要性
どのようなことが分かるか
Search Consoleを導入する
03 Google AdSense
Google AdSenseを導入するための準備
Google AdSenseを導入する
どのように広告を貼ると良いか
導入後の注意
AdSense以外の広告も検討してみる
04 Cloudflare
CloudflareによるCDNの仕組み
CDNのメリット
Cloudflareを利用する
Cloudflareの便利な機能
05 サーバーの監視を行う
Mackerel
Mackerelに登録する
ホストを新規作成する
監視を行う
06 SNSで広まりやすい仕組みにする
SNSのシェアボタンを活用する
07 発表しよう
SNSでリリース報告をする
記事を書いて語る
第4章 公開後の運用
01 集客を行う
SNSで集客する
SEOで集客する
広告で集客する
02 収益化する
続けていくため
さほどユーザーは気にしない
収益化の方法
03 サービスのリリース後に考えること
サービスの運営を継続する
ユーザーが求めているものを作る
サービスを方向転換する
他のサービスも作ってみる
04 誰もが気持ちよく運営を続けていくために
ユーザーと喧嘩をしない
ユーザーの情報を盗まない
法律を知る
Appendix 付録
01 Vimの使い方
モード
02 EC2 Instance Connectを利用する
セキュリティグループを設定する
03 独自ドメインの取得方法
ドメインを検索する
ドメインを購入する
ネームサーバーの設定
索引