便利なWebフレームワーク「PythonBottle」の使い方を初戦者にも分かるように解説した入門書。
「Bottle」はPython言語で「Webアプリケーション」を作るためのフレームワークです。
特別な「フォルダ」や「ファイル名」「設定ファイル」の記述などは必要なく、適当なフォルダに適当な名前で「Pythonファイル」を置けば、そこが「Webアプリケーションフォルダ」になります。
また、Python言語の「Webフレームワーク」には、アプリケーションの書き方が共通しているという特徴があります。
そのため「Bottle」での書き方を習得すれば、「Django」や「Flask」などの本格的なWebフレームワークにも応用がきくのです。
本書は、「Bottle」のインストール法といった基本的な説明から始めて、「Bottle」での「Webアプリケーション」の書き方を実際に「Webアプリケーション」を作りながら解説。
「Webフレームワーク」に触れるのが初めての方でも、安心して学べる入門書となっています。
本書は、便利なWebフレームワーク「Bottle」のインストール法といった基本的な説明から始めて、「Bottle」でのWebアプリケーションの書き方を実際にWebアプリケーションを作りながら解説した入門書。
■第1章 「Python」「WSGI」そして「Bottle」
・「Python」のWeb規格「WSGI」
・ファイル一枚で「Webアプリ」が書ける「Bottle」
■第2章 「Bottle」が動く仕組み
・もっとも簡単なプログラムの仕組み
・ページを増やす
■第3章 Windows7 PCの完全処分と再活用法
・「テンプレート」で変数の値を表示
・「Pythonコード」を埋め込む
■第4章 フォーム
・簡単なデータの受け渡し
・同じアドレスに戻る
■第5章 データベースその1 -データベース作成、データ追加-
・「Bottle」でなぜ「データベース・アプリケーション」なのか
・データベースファイルの作成とテーブルの作成
■第6章 データベースその2 -データをいろいろと操作する-
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・データの詳細ページ