コンテナ型の仮想化ソフト「Docker」を実際に操作しながら解説する。2019年に発売されたものを現在の環境に合わせて改訂。
コンテナ型仮想化ソフト「Docker」(ドッカー)は、従来の仮想化ソフトよりも、「CPU」や「ディスク」「メモリ」などのリソースの消費が少なく、1台の物理マシンで、より多くのサーバを動作させることができるのが特徴。
本書は、読者として、「Windows」の一般的操作ができ、「Linux」については多少の経験がある方を想定。
学習用マシンとしては、一般的な「64bit版」のWindowsパソコンを想定し、「Microsoft Windows 10」の「64bit版」を用います。
読者のスキルに差があることを考慮し、Linux操作は、基本的な「コマンド」や内容であっても、極力省略しないようにした、「Dockerの入門書」。
【改訂版】は、2019年に発売された『自宅ではじめるDocker入門』を、現在のOS、バージョン状況に合わせて修正し、さらに読者から質問が多かった部分を補足、強化したものです。
コンテナ型の仮想化ソフト「Docker」を実際に操作しながら解説する。2019年に発売されたものを現在の環境に合わせて改訂。
■ Dockerのポイント
■ Dockerを実際に動かそう
■ Dockerの基本を学習する
■ Dockerを活用する
■ Dockerでいろいろなコンテナを作ってみよう
■ Docker Composeを使ってみよう
■ VirtualBoxとUbuntu Serverで、仮想Linux環境を作る