[ネットワーク超入門]手を動かしながら学ぶIPネットワーク

[ネットワーク超入門]手を動かしながら学ぶIPネットワーク

[ネットワーク超入門]手を動かしながら学ぶIPネットワーク

  • 著者: Gene
  • 出版日: 2022年4月16日

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[ネットワーク超入門]手を動かしながら学ぶIPネットワーク
  • 著者: Gene
  • 出版日: 2022年4月16日

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作品紹介・あらすじ

ネットワークのしくみや技術を理解するには、技術用語を暗記するだけではなかなか身につかないものです。また、実際の社内ネットワークやインターネットは、1つのネットワークにすべての機器がつながっているわけではなく、複数のネットワーク同士が相互に接続されています。そこで、本書では仮想環境でネットワークを段階的に構築しながら学べるように構成し、技術解説に合わせた多くの演習課題を用意しました。たとえばレイヤ2スイッチで作成した複数のLANをルータやレイヤ3スイッチで接続したりします。自分の手でルーティングをさせることで、ルータやレイヤ3スイッチなどのしくみが段違いに理解できるはずです。

■Chapter 1:ネットワークの全体像
 1-1:ネットワークの基本
  ネットワークとは
  クラウドのアイコンでネットワークを表現
  ネットワークの具体的な構成
  ネットワークを利用する目的
  通信の主体はおもにアプリケーション
 1-2:ネットワークの分類
  利用するユーザによるネットワークの分類
  プライベートネットワーク
  インターネット(オープンネットワーク)
 1-3:TCP/IPの基礎
  プロトコルとネットワークアーキテクチャ
  TCP/IPの階層
  TCP/IPの通信に必要なプロトコルの制御情報
  TCP/IPの通信の流れ(Webサイトを閲覧する場合)
  IP
  ICMP(ping)
  ポート番号
  TCPとUDP
  DNSの概要
  DHCPの概要
  TCP/IPの設定の意味

■Chapter 2:Cisco機器の設定の基本
 2-1:Cisco機器の設定の準備
  Cisco機器を設定するユーザインタフェース
  CLIで設定するためのPCとの接続
  Cisco機器の設定の流れ
  インタフェース名
 2-2:CLIの設定の基本
  コマンドの種類
  CLIモードの種類
  CLIモードの移行
  設定コマンドの削除
  コマンドの一括入力
  設定の保存
  簡単な設定例

■Chapter 3:イーサネットとレイヤ2スイッチ
 3-1:イーサネット
  イーサネットとは
  イーサネットの規格
  UTPケーブルとRJ-45インタフェース
  MACアドレス
  フレームフォーマット
 3-2:レイヤ2スイッチ
  レイヤ2スイッチとは
  レイヤ2スイッチのデータ転送の仕組み
  レイヤ2スイッチのデータ転送の例
 【演習】レイヤ2スイッチの動作
  [1]PC1~PC4のMACアドレスの確認
  [2]PC間でPingを実行
  [3]L2SW1/L2SW2のMACアドレステーブルを確認

■Chapter 4:VLAN
 4-1:VLANの概要
  VLANとは
  VLANの特徴
 4-2:VLANの仕組み
  VLANの仕組みはとてもシンプル
  アクセスポート
  トランク(タグVLAN)ポート
  スイッチポート
 4-3:Cisco機器におけるVLANの設定と確認コマンド
  VLANの設定の流れ
  VLANの設定
  VLANの確認
 【演習】VLAN
  [1]VLANの作成
  [2]アクセスポートの設定
  [3]VLANとアクセスポートの確認
  [4]トランクポートの設定
  [5]トランクポートの確認
  [6]通信確認
  [7]論理構成を考える

■Chapter 5:IPアドレスの基礎
 5-1:IPアドレスとは
  IPアドレスの概要
  IPアドレスの表記
  IPパケットの宛先によるIPアドレスの分類
  ARP
 5-2:ユニキャストIPアドレス
  ユニキャストIPアドレスの構成
  クラスフルアドレス
  クラスレスアドレス
  グローバルアドレスとプライベートアドレス
 5-3:IPアドレスの設定と確認コマンド
  IPアドレスを設定することで「ネットワークに接続する」
  IPアドレスの設定コマンド
  IPアドレスの確認コマンド

■Chapter 6:レイヤ3スイッチ
 6-1:レイヤ3スイッチの概要
  レイヤ3スイッチとは
  レイヤ3スイッチとルータ
  社内ネットワークの構成
 6-2:レイヤ3スイッチのIPアドレス設定
  IPアドレスを設定するインタフェース
  他のスイッチで作成したVLANの接続
 6-3:SVI/ルーテッドポートの設定と確認コマンド
  ルーティングの有効化
  SVI/ルーテッドポートの確認コマンド
  VLANの作成とSVIの作成を混同しない
 【演習】レイヤ3スイッチ
  [1]SVIの設定
  [2]ルーテッドポートの設定
  [3]SVI/ルーテッドポートの確認
  [4]通信確認

■Chapter 7:ルーティングの基礎
 7-1:ルータ
  ルータの役割
  ネットワークの相互接続
  ルーティングの概要
 7-2:ルーティングの動作
  ルーティングの動作の流れ
  ルーティングの具体例
 7-3:ルーティングテーブル
  ルーティングテーブルとは
  ルート情報の内容
  ルーティングテーブルの作り方
  ルーティングテーブル作成の例
 7-4:スタティックルートの設定と確認
  スタティックルートの設定
  スタティックルートの確認
 【演習】ルーティングの基礎
  [1]リモートネットワークの洗い出し
  [2]10.3.3.0/24のルート情報の登録
  [3]10.1.1.0/24のルート情報の登録
  [4]192.168.23.0/24のルート情報の登録
  [5]192.168.12.0/24のルート情報の登録
  [6]最終的なルーティングテーブルの確認

■Chapter 8:RIP
 8-1:RIPの概要
  RIPの特徴
 8-2:RIPの仕組み
  RIPの処理の流れ
  RIPルートの生成
  パッシブインタフェース
 8-3:RIPの設定と確認コマンド
  RIPの設定コマンド
  RIPの確認コマンド
 【演習】RIP
  [1]RIPv2の有効化
  [2]パッシブインタフェースの設定
  [3]RIPv2の確認
  [4]通信確認

■Chapter 9:インターネットへの接続
 9-1:インターネットへの接続
  プライベートネットワークだけでは……
  インターネット接続サービス
  インターネット接続に必要な設定のポイント
 9-2:デフォルトルート
  デフォルトルート
  デフォルトルートの設定と確認コマンド
 9-3:NAT/PAT
  プライベートアドレスではインターネット宛の通信はできない
  NAT
  PAT
  NAT/PATの設定と確認コマンド
 9-4:パケットフィルタリング
  もっとも基本的なセキュリティ対策
  リフレクシブアクセスリストの概要
  リフレクシブアクセスリストの設定と確認コマンド
 【演習】インターネットへの接続
  [1]デフォルトルートの設定(R1)
  [2]デフォルトルートの確認
  [3]デフォルトルートをRIPでアドバタイズ
  [4]デフォルトルートの確認
  [5]NAT/PATの設定
  [6]NAT/PATの確認
  [7]リフレクシブアクセスリストの設定
  [8]リフレクシブアクセスリストの確認

■Appendix:総合演習
 Part1:VLANによるネットワークの分割
  [1]VLANの作成とアクセスポートの割り当ての設定
  [2]VLANの作成とアクセスポートの割り当ての確認
  [3]トランクポートの設定
  [4]トランクポートの確認
  [5]論理構成を考える
 Part2:IPアドレス設定(VLAN間ルーティング)
  [1]ネットワークアドレスの検討
  [2]DSWのSVIの設定(PC用VLANの接続)
  [3]PCのIPアドレス設定
  [4]IPアドレスとPC用VLANの論理構成の確認
  [5]SFSWのSVIの設定(サーバ用VLANの接続)
  [6]IPアドレスとサーバ用VLANの論理構成の確認
  [7]ネットワーク機器間のIPアドレスの設定
  [8]ネットワーク機器間のIPアドレスの確認
 Part3:スタティックルート
  [1]リモートネットワークの洗い出し
  [2]スタティックルートの設定
  [3]スタティックルートと通信の確認
 Part4:RIP
  [1]スタティックルートの削除
  [2]RIPv2の設定
  [3]RIPv2と通信の確認
 Part5:インターネットへの接続
  [1]グローバルアドレスとデフォルトルートの設定(INET)
  [2]グローバルアドレスとデフォルトルートの確認(INET)
  [3]社内ネットワークにデフォルトルートをアドバタイズ
  [4]デフォルトルートの確認
  [5]PATの設定
  [6]PATの確認
  [7]リフレクシブアクセスリストの設定
  [8]リフレクシブアクセスリストの確認

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